山男のオススメ 「刀語」
みなさんチェリオっ!!
ちょい前のアニメになってしまいますが、今回は刀語を紹介していきます。
BD-BOXのパッケージ可愛いです☆
私は原作の方は読んでませんが、なかなかに面白かったです!!
細谷さん大好き人間なのでこの作品は見逃せませんでした。
1話目からテンション上がりまくりですよ(チェリオ!)。
刀とタイトルにあるが、主人公は刀使いではありません。
「剣士だよ、まごうことなくな」
宇練銀閣戦のセリフ、、、
七花と銀閣のやりとりは私の中では全話の中で上位にあるのです。
技のネーミングセンスも良かったですし、2話目は至高。
しかし零閃は何故空中では発動できないのかが不思議でなりませんが、、、。
このアニメですが、バトルアニメっぽいけどバトルシーンってそこまで多いわけでもないです。会話から戦いが始まってるのは西尾維新らしい感じがします。
世界観は1588年以降(戦国時代あたり)の話です。
この作品では、豊臣秀吉が行った「刀狩り」が行われた真の目的が、四季崎記紀(刀鍛冶)が作った12本の刀を収集することであった(らしい)。
歴史ものってそんなに好きじゃない私でも十分楽しめる作品でした。
当時の放送では、全12話を1年かけて放送してました。
再放送版では週1で放送になってましたが。
主人公は最初の方は殺戮マシンでした。島流しにされた一族だから人間性をなくしたんだと思います。とがめのおかげで人間として生まれ変わることができました。
こんな感じなお話です。
主人公には姉である、七実がいるんですが
チートで、サイコな主人公の姉ちゃん。完全にわい好みなんですが。
27歳には見えないですよねwww気づいたら七実の話になっていました。
「ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」。
主人公が最初に言う名言。名言を決めようという話になって、
とがめがオススメしないと言って、主人公も何でもいいよみたいな感じ
になって決まったんですが、話が進むにつれてこの名言がめっちゃ
しっくりくるんですよ。
話変わりますが、作中で出る炎刀(銃を刀と呼んでいる)なんですが、銃って確か日本にやってくるのって1543年以降ですよね。
しかしこの世界ではそれ以前に存在するという設定なんですよね。
四季崎記紀ってそこまで国の経緯(いきさつ)を読んでいたとなるとすごい奴ですよね。
未来予知できる設定ですから、その力でこの世界にはまだ存在しない銃や、釵(かんざし)のようなカラクリ人形を作成することに成功していたとなると、ホントすごい奴ですよね。
他にもツッコミどころ満載の刀はありますが、それはさておき七実かわいいよね。
とがめも否定姫も嫌いではないのですが、ちょっと狂ってる子は特にたまんないです。